2010年02月28日

<会社法制見直し>法制審に諮問 企業統治の在り方など議論(毎日新聞)

 千葉景子法相は24日、会社法制の見直しを法制審議会(法相の諮問機関)に諮問した。投資家らの信頼を確保する上で、企業統治(ガバナンス)の在り方や親子会社に関する規律の見直しが必要としている。法制審は、06年に施行された会社法の改正や新法制定も含め、必要な法整備を議論する。

 企業統治では、経営者監視の視点から、従業員代表を監査役に選任させる是非などが検討対象。親子会社の規律については親会社の株主が子会社の取締役に株主代表訴訟が起こせないか議論する。

 民主党は昨年公表した政策集で、「株式を公開している会社は投資家や取引先、労働者などの利害関係者に責任を果たすことが求められる」などとして、情報開示や会計監査などを強化する公開会社法の制定を検討するとしている。【石川淳一】

劇団ふるさときゃらばんが破産=全国各地で公演、負債6億円(時事通信)
神戸高専で生徒飛び降り、自殺か 期末試験の答案返却日(産経新聞)
「山本病院」手術死事件、逮捕の元主治医が病死(読売新聞)
「パチンコのバイト」と登録料詐取=122人、3600万被害か−警視庁(時事通信)
小沢氏の「けじめ」必要=証人喚問も応じるべき−渡部氏(時事通信)
posted by マキ マサオ at 08:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

与謝野晶子の自筆原稿をインターネット上で公開 (産経新聞)

 堺市出身の女流歌人、与謝野晶子(明治11年〜昭和17年)が「源氏物語」を現代語訳した「新新訳源氏物語」の自筆原稿522枚が今月から、国文学研究資料館(東京都)のホームページで公開。大半が初公開で、一部の原稿が来月14日まで、堺市堺区の市立文化館で展示されている。

 インターネット上で公開がはじまった自筆原稿は同文化館が所蔵。インクが薄れるなど劣化がみられることから、同文化館が、日本文学の歴史資料のデータ化に取り組む国文学研究資料館に相談し、デジタル画像化と公開が実現した。

 「新新訳源氏物語」は、晶子が昭和8年から10年にわたって書き続けた。資料には、原稿に二重線をひいて削除したり、原稿用紙の余白に書き加えたりするなど推敲(すいこう)を重ねている様子が伺える。

 晶子の源氏物語現代語訳に詳しい、神野藤(かんのとう)昭夫・跡見学園女子大学教授(日本文学)は、今回公開される資料について「これほどの多くの未公開資料があったとは驚きだ。現代語訳というより、晶子自身が一語一語を推敲し、『晶子文学』となっていることを雄弁に物語っており、非常に貴重だ」と評価する。

 522枚のうち約480枚は初公開。多くの研究者が推敲過程を分析することで「晶子源氏」の研究が進むことが期待される。

 堺市立文化館では、新新訳源氏物語のなかの「桐壺の巻」と「花散里の巻」の実物資料、さらに、晶子が「源氏物語」を朗読した肉声を録音したレコードを展示している。

 文化館は月曜休館。問い合わせは同館((電)072・222・5533)。

【関連記事】
「文化学院」院長就任 与謝野馨氏に聞く 「実力あれば生き抜ける」
「情熱の歌人」与謝野晶子短歌文学賞 投稿歌を募集
「君、国売りたまうことなかれ」安倍氏が小沢氏批判
与謝野財務相揮ごう 晶子の歌碑「谷村を走る川かな」 山梨・都留
【アートな大阪・彫刻のある街角】南海本線ぶらり歩き(3) 与謝野晶子の情熱と海辺のリゾート

千葉大生殺害 竪山容疑者を送検(毎日新聞)
<橋下知事>政治グループ設立へ意見交換 支持拡大は不透明(毎日新聞)
政調復活論牽制へ 「コアメンバー制度」 (産経新聞)
関東地方にも春一番、昨年より12日遅く(読売新聞)
<詐欺>弁護士を逮捕…接見回数水増し報酬詐取容疑 岡山(毎日新聞)
posted by マキ マサオ at 05:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

<銃弾入り封筒>小沢幹事長や検察幹部に 脅迫などで捜査(毎日新聞)

 東京都中央区銀座8の日本郵便銀座支店で、銃弾とみられる金属が入った民主党の小沢一郎幹事長と最高検の伊藤鉄男次長検事あての封筒が見つかっていたことが分かった。いずれの消印も22日付で同支店管内で投函(とうかん)されたとみられる。警視庁が脅迫や火薬類取締法違反容疑で捜査している。

 小沢氏あての封筒は23日午前10時20分ごろ、郵便物の仕分け作業をしていた職員が発見し、築地署に届け出た。中にはライフルの実弾とみられる金属1個と小沢氏を批判する記事の見出し部分を切り張りした官製はがき1枚が入っていた。あて先は小沢氏の自宅だった。

 伊藤次長検事あての封筒は、24日午前9時ごろに仕分け作業中の職員が発見。連絡を受けた最高検が丸の内署に届け出た。封筒には厚紙に包まれた銃弾のような金属1個と「なぜ小沢を逮捕しないのか」などと文字が切り張りされた官製はがきが1枚入っていた。【古関俊樹】

【関連ニュース】
銃弾?入り封筒:東京地検に届く 小沢氏逮捕求め
首相官邸:実弾?入り封筒、小沢氏事務所にも
脅迫:銃弾?入り封筒、東京地検に届く 民主・小沢氏逮捕求め
脅迫:官邸と小沢氏に銃弾?入り封筒
新商品:オリジナルTシャツを発売−−文具店「オオイシ」 /静岡

捜査員の目前で下半身露出 公然わいせつ男を逮捕(産経新聞)
沖縄ひき逃げ死、米兵「歩行者が事故回避すべき」(読売新聞)
<中3自殺>「兆候に対応せず」両親が千葉の私立中を提訴(毎日新聞)
<顧問・参与>各府省庁で計187人 最多は外務省の34人(毎日新聞)
<科学技術会議>環境問題と健康計画の2本柱に 骨子素案(毎日新聞)
posted by マキ マサオ at 14:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。